富岡製糸場とこんにゃくパークからこんにちは【タダより高いこんにゃくはない】

軽井沢出張の翌日、定休日を利用して軽井沢周辺を観光することにしたのですが、、、、軽井沢の町が、、、静かすぎる！！

軽井沢では１２月に入ると、ほとんどのお店が冬季休業に入っているのです。

あの腸詰屋ですら、代わりばんこで営業しているとのことで、ほとんどの店舗が休業です。

せっかく早起きをしたのですが、１２時前には軽井沢・旧軽井沢の全てを見学終了。

やむなく、別の所へ移動することに。

そこで思いついたのが、「富岡製糸場」！！

世界遺産にも登録された富岡製糸場を一度は見てみたかったのです(^^)

意気揚々と車のナビに登録、富岡インターまでは軽井沢からスグです。高速代金も1,000円くらい、帰り道ですし丁度いい！

丁度、、、いい、、、

丁度、、、いい、、、と思ったら。

富岡製糸場はまさかの水曜日定休。

丁度、ね。(T_T)

だがしかし、タダじゃ転びませんよ。

まだ終わっていません。

富岡には、、、

こんにゃくパークがあるではないか！！

簡単にご紹介すると、こんにゃくパークとは株式会社 ヨコオデイリーフーズが運営する施設で、こんにゃくを製造する過程をガラス越しに見学することができ、畑から我々の食卓に運ばれるまでのこんにゃくの流れを学ぶことが出来る施設なのです。

詳しくはHPをご覧ください。

http://konnyaku-park.com/

富岡製糸場から車で15分というのもウリの一つのようです。

社会科見学

久しぶりの社会科見学に少しテンションが上がる。

工場の一部はお昼休憩をしているとのことで、誰もいませんでした。

やっぱりラインが動いていないと社会科見学の醍醐味は味わえませんね　笑

大きな機械からネリネリとシラタキの原料が出てきました。これらの大きな機械を監督し操作？しているのは1人〜2人。食品の製造工場には人の手が加わらないほうが衛生的だし、コストダウンも出来るのでしょうね。

こんにゃく無料バイキング

こんにゃくパークの目玉の一つがこんにゃく無料バイキングです。

全て、こんにゃくを利用した料理が、バイキング形式で無料でいただけるというもの。

ここにはタダより高いこんにゃくはありません、全部無料だから。

左から

こんにゃくラーメン、みそ田楽、玉こんにゃく、キムチとこんにゃく炒め

冷やし中華こんにゃく、焼きそばこんにゃく、すき焼き風こんにゃく、揚げこんにゃくetc…

全20種類以上のこんにゃく料理が無料で食べ放題。

あくまでも「試食」とのことですが、プレートから完全に溢れでて山のように取っているお爺さんなんかもいました。笑

多少は節度をもって取るべきじゃないかな、、、と。

美味しいから気持ちはわかりますけどね！

おみやげコーナーと直売

バイキングの横にはお土産コーナーがあり、こんにゃく製品を購入することが出来ます。

中には500円でこんにゃく詰め放題！なんて企画もやっていますが、、、

詰め放題なんぞせずとも安い！！

刺身こんにゃく一袋80円！！

いやー本当にスゴイ。これを入場無料でやっているのがスゴイです。

どれだけこんにゃくって儲かるんだろう・・・なんて考えてしまいますね。

バイキングは試食とのことで、施設自体では利益を上げることはできないでしょうから、広告宣伝費に当たるのかな。いずれにせよ、こういった大胆なことをする会社が日本にあるということは素敵な事です。

株式会社 ヨコオデイリーフーズ、僕はホームページで宣伝することくらいしかお返しできませんが、今度スーパーでこんにゃくを見つけたらどこが作っているか気にしてみようと思います。

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