おばあちゃんと少年ジャンプ【板橋、のほほ～んとした話】

生活をしているとふと目に止まった人が気になってしまうことがあります。

今日、お昼頃に見かけたおばあちゃんは、近所のおばあちゃん友達と世間話をしていました・・・手には買ったばかりの少年ジャンプを持ちながら。

地元板橋ののほほ～んとしたエピソードをご紹介します。

誰のためのジャンプなのか？

世間話をするおばあちゃんの手には買ったばかりの少年ジャンプ
こういう状況に出会うと僕は様々な可能性に考えを巡らせます。（妄想）

その1「おばあちゃん自身の為」

きっとジャンプを買うのは毎週恒例の事なんでしょう。
「ドラゴンボールもワンピースも私が育てたのよ！」そう言うおばあちゃんが初めに浮かぶ。

、、、けどそれは無いよなとすぐに再考する。

その2「ニートの子供の為」

おばあちゃんと子供は二人暮らし。３５歳になる子供は部屋に引き込もって働きません。

「おい！ジャンプ買ってこいよ！」と怒鳴る子供、おばあちゃんは子供に怯えながら、年金でジャンプを・・・・・・なんて考えてたらものすごくイライラしてきました！！！

注）勝手な妄想です　笑

その３「遊びに来る孫の為」

おばあちゃんには週に一度、家に遊びに来る孫達がいます。孫達の喜ぶ顔が見たくて、おばあちゃんはいつも少年ジャンプを買うのです。

孫達は声を揃えて言います。

「おばあちゃん！」

・・・

・・・・・・・

「これ赤マルジャンプだよ！！」

そんな微笑ましいやり取りを想像したら、さっきのニートの孫の想像で嫌な気分になったことも吹っ飛びました！！

結局のところ。

結局のところ、おばあちゃんが誰のためにジャンプを買って帰ったのかは分かりません。

一つだけわかったのは、これだけ。

「よく考えたら今日は金曜日じゃないか」
（週間少年ジャンプの発売日は月曜日）

おばあちゃんと少年ジャンプの謎は深まるばかりです。

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