板に立つこと、波にのること【良い日と悪い日の話】
同じチャンスは二度と無く、始まったら戻ることが出来ないもの。サーフィンは、音楽にも似ているように思えます。
人に見せられるようになるまで練習して、失敗して、練習して…何百、何千と繰り返して初めて成功した時の喜びはそれまで経験してきたものの全てを超えるのでしょう。
Dane Reynolds(デーン・レイノルズ)
僕は得意のサーフィン（net）でDane Reynoldsというプロサーファーを知りました。笑
彼は、こんな言葉を残しています。
良い波に乗れた日ぐらい最高のものはないね。
そんな日は、水から上がった時に思うんだ。世の中、こんな気持ちになれることがあるだろうかって。
いいサーフィンが出来ること、それ以外何も望まないよ。
積み重ねてきたものが成功した瞬間、そりゃあ最高な気持ちになるでしょう。そしてそれをまた経験したいと望むことで、続けることが出来る。ピュアな気持ちで取り組む姿勢は素晴らしい人生をおくっている人なんだろうなーと思います。
けど時には、「良い波に乗れなかった日」もあるんでしょうね。
久しぶりに笑点を観る
仕事の合間、着替のために自宅に一度戻った際、テレビをつけると笑点がやっていました。
師匠方が手を挙げ答えるのですが、テレビをつけたタイミングが悪く「お題」が分からない。
そうだ、「dボタンを押してみよう」と考え、ボタンを押すと・・・
お題は出てきませんでしたが、なんと、視聴者が師匠方に座布団をとったり、あげたり出来るようになっているではないですか！！
これがリアルタイムに動いているようで、、、
おわかりでしょうか・・・
林家三平さんの座布団が・・・
ついには・・・
ゼロに！！
笑点は収録したものを放送しているので、この状況を三平さんも知っていると思うのですが、なんとも残酷な。(^_^;)
ただ、これまでのレギュラーメンバーの皆さんはしっかりと座布団を獲得している訳で、ITを利用した投票（時代の波）が笑点をおかしな方向に進めているとは言えないでしょう。
三平さん頑張って！！
とはいえ、普通の人では「板の上に立つ」ことだって難しい笑点です。
波を待ち、良い波に乗ってほしいです。
ダメな日もあれば、必ず良い日もある。やめなければいつかは出来るということで、僕は懲りること無く今もサックスを吹き続けているわけです。
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