少額短期保険募集人の試験を受けた〜簡単と言われるがどんなもんか〜

今日は少額短期保険募集人試験を受けてきました。

一般の方には耳慣れない試験かと思いますが、不動産屋ではおなじみの試験です。

この試験に合格していないと、賃貸物件をご紹介する時に、家財保険をお客さまにご案内することが出来ません。

 

保険会社の担当の方から、
「誰でも受かる試験なので、内田さんなら絶対に受かりますよ!」
という言葉がプレッシャーとなり、「絶対に勉強しよう!」と誓ったものの、気付けば一切勉強しないまま当日の朝を迎えました 笑


試験は14時から。池袋にあるマンションの一室。パソコンに向かって試験を受けるそうです。

 

勝負はあと2時間。この時間で勉強し、挑むしかない!

試験結果は代理店にすぐに伝わるとのこと。尚更、カッコ悪い真似はできません。

今日は初めて少額短期保険の試験を受ける人に向けて、僕の経験談と勉強法をお伝えしたいと思います。

試験(相手)を知る!

合格率がどの程度のモノなのかわかりませんが、とにかく「簡単」と噂のこの試験。

(その「簡単」がプレッシャーでもあるんですが・・・)

100点満点中、70点以上で合格とのこと。

 

更に、50問(各2点)ですので、35問正解すれば良いことになります。

 

回答は全て◯✕の2択です。

 

つまり、この時点で、、、25問(50点)GET!!

回答は1/2で正解ですからね。

 

よし!!なんだかイケそうな気がしてきました!!

 

試験まで2時間あるので、運気を高めようと思います!!

 

 

・・・というわけには行きませんので、、、勉強します。

 

いただいたテキスト

image

私に試験を受けるように進めてくださった保険会社さんがくれたのがこのテキスト。100ページくらいの薄い本です。

それにこちら、

image

問題集。こちらは400問くらいの◯✕が用意されていました。

 

 

どうやって勉強したのか?

色々考えていると残り1時間半しかありませんでした。ということで、30分でテキストを読破、1時間で問題集を全問解く!という作戦に。

 

結果、それが出来ました。

 

コツとしてはテキストは似たようなことが書かれていて「何について書いているのか?」よくわからなくなるテキストでしたので、タイトルと太字部分を要チェックすることが大切です。常識問題ばかりなので、なんとなく読んでおけばOK。

 

問題集についてですが、これまたおんなじようなことが書かれているので、「頻出部分」をチェックすること

とりあえず適当に解いてみて、わかんないところや、しつこく聞かれるところをテキストで確認すればOKです。

注意点としては、この問題集の答えが書いてある部分にテキストの参照ページが書かれているのですが、これ「ズレています!

あてにならないので注意が必要です 笑

 

いざ試験へ!!そして、、、結果報告。

試験はパソコンで受けるのですが、制限時間は60分。

しかし、「終了」ボタンを押せばただちに終了出来るので、早く終わればすぐに帰れます。

さらにはその場で試験結果も出ます。

 

 

image

 

 

合格出来ましたー!!!

 

ちなみに間違えた2問の部分、終了後にどこを間違えたのか?

そういったことは表示されず、わかりませんでした。

 

少額短期保険募集人試験や試験勉強よりも、保険を扱うために会社登記の目的変更手続きを自分で行うほうが勉強になったし、難しかったです。

 

しかし、期限付きの目標や試験を受けるというのは、強制的に色々進めなくてはならないぶん、いい刺激になりますね!

 

相変わらず「資格持っているからってなんなの?それだけじゃダメでしょ。」という考えの私ですが、この刺激はなかなかいいもんだなと思いました。

 

 

これから定期的に試験を受けてみようかと思います。

 

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

「スペックというフィルターの外にある物件を一緒に探して欲しい。」

「自分だけの部屋を一緒に見つけて欲しい」

そうお考えの方、是非、私どもまでご連絡下さい。

 

賃貸・売買・管理・不動産のご相談は、

MBA不動産ケン・トータル・コンサルティングへ。

お問い合わせはコチラ

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 

ケン・トータル・コンサルティング

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>