新規事業は新しい物を生み出すことだけではない【決してお菓子が食べたかったわけではない！】

２日前のセミナーの興奮冷めやらぬ中、LAWSONへ何気なく寄ると、気になるものがありました。ダイエット中の私、決して食べたいから買ったのではないことを強くここに記したい。笑

コンビニの中で、陳列されている商品を携帯カメラでカシャカシャ撮るような真似は出来ないため、買ってしまった商品がコチラ。

• カラムーチョ　にんにくナシナシ　ホットチリ味
• ポテトチップス　のりしお３トリプル

以上、２点です。

ポテトチップス　のりしお３トリプル

ご存知、カルビーのポテトチップスです。

ポテトチップスの何味が好き？なんて質問が出る時に上位に挙がること間違い無しの「のりしお味」。昔からあるこの味、海苔を３倍にアップした商品がコチラです。

なんと、１９７６年にうすしお味に次いで第二弾として発売されたのが、のりしお味だったそうです。この商品を見直して作った商品というわけです。

４０年間も愛されている商品だなんて、素晴らしい！

カラムーチョ　にんにくナシナシ　ホットチリ味

こちらもご存知湖池屋のカラムーチョです。

「ポテトが辛くて何故美味しい」という大人の味に魅了された小学生の私は、当時、大ハマりしてしまいました。

今回LAWSONで見つけたコチラは、そのカラムーチョからにんにくを抜いたナシナシ仕様。

カラムーチョってにんにく入っていたんですね・・・言われてみればそんな味でした。男子は気にしませんが、女子は気になる所だったのでしょう。「いつでもどこでもカラムーチョ」とパッケージに書かれているように、新しい層の顧客をターゲットに、これまであった商品を見直したということでしょう。

いずれの商品も共通して・・・

この２つの商品いずれも共通して言えることは、大定番の商品であったこと。

これは言うならば先代から引き継いだビジネスとも言えます。「そのままやっていればイイんだよ。」そんな声も聞こえてきそうな中、挑戦をした人達がいたのでしょう。

新しいビジネスと聞くと、何か全く違うものを生み出すというイメージや、何かをきっぱり辞めるというイメージがありますが、これらの例はそうではありません。

これまで積み上げてきたものを大切にしながら、よりお客さまの事を考えた商品づくりで磨き上げているといえるでしょう。

ダイエット中ですがせっかくなんで、少しだけ、、、、ほんの２〜３枚だけ頂きたいと思います。笑

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