僕と6日間のファスティングその1【赤身肉ダイエットとの比較…】

2015年11月10日(火曜日)から2015年11月15日までの6日間、私はファスティングダイエットというものに挑戦しました。

6日間という期間は今の私のスケジュールに無理やり詰め込んだ限界最長の期間でした。終わった今、スケジュールが空いていたならば、もっとできたなというのが心境です。

ライザップに始まり赤身肉ダイエットや、糖質制限ダイエット、日本は今空前のダイエットブームだと思います。そんな中で、私がFacebookで「ファスティングしますよーへへへ。」と投稿しますと、「やめたほうがいいよ!」というアドバイスをして下さる方もいました。

今日はせっかくなので6日間のファスティングを行った経緯を書いていきたいと思います。

 

どうしてファスティングを始めようと思ったか?

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とある事情で2015年7月くらいからダイエットをしていたのですが、11月に入って突然リバウンドをしました。食事量、運動量共に変化はありません。

しかし、よくよく考えてみると、これまでのダイエットパターンでもある一定レベルまで落ちると、必ずリバウンドするのです。

僕はバセドー病という甲状腺の病気を患っており、メルカゾールという薬を毎日飲まなくてはなりません。これはホルモンのバランスを整える薬ですが、そう上手く正常値に整えることも出来ないそうで、「体の代謝を抑えすぎてしまう」こともあるそうなのです。

私はもともと20歳くらいまでは180cm64kgと細身の体型だったのですが、病気を発病した時期から一気に83kgまで激太り。恐らく病気も太った原因の一つでもあると思っています。

話を戻しますが、今回リバウンドしてしまい困っていたところに、パーソナルトレーナーの方から「3日間くらいやると、体内が正常化されるかもしれません」と、ファスティングを勧められたのです。

 

調べてみる日々

勧められた時は「OK、やってみます!」と二つ返事答えたものの、よくわからないし、お腹すくし、嫌だなーと思ったのが正直な所。

不安は整理して解決。これが私の基本なので調べてみることにしました。

 

ネットには多くのファスティングダイエットの記事が掲載されていますので、細かいことはそちらに譲るとして、私が気になったキーワードをいくつかご紹介したいと思います。

  1. 酵素ドリンクは100%原液に近いものを選ぶべし
    ファスティングに必須のアイテムといえば酵素ドリンク。これの選び方はとっても重要でした。私は楽天市場でNo.1の商品を選んだのですが、商品によっては酵素をちょろっと入れただけで、あとはブドウ糖というドリンクもあるようなので注意が必要です。
    せっかくなら天然酵素100%のほうが良さそうなので、私はそういう商品を選びました。1本4,000円くらいでしたが、3日分の食費だと思えば安いものです。
  2. 筋肉が落ちるのかもしれない
    これはよく分かりません。実際しっかりと計器を使って図ったわけではないので、筋力が落ちたのかどうかよくわからないのです。
    それは避けたかったので、3日目からはジムでトレーニングし、その後もほぼ毎朝5kmのランニングをしていました。
  3. 胃の中に何も入れないことで健康になる
    私は医者でもないし、論文をチェックしたわけではないので、医学的根拠があるのかどうか分かりません。しかし多くの宗教でも断食を取り入れていることは事実で、それは数百年間と受け継がれていることも事実です。また、これまで体は休めたことがあっても、生まれてこの方、胃などの臓器を休めたことはありませんでした。胃もたれ、胸焼け、食べ過ぎ、飲み過ぎ、そんな言葉がある以上、僕の臓器は働き過ぎだったのかもしれない。と考え、このたび臓器を「休めてあげる」決意をしました

 

お肉ダイエットとの比較

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さて、波乱を呼びそうなタイトルです 笑

今世の中で流行っているダイエットの方法で赤身肉を摂取し、筋肉トレーニングを行い、基礎代謝を上げる事でダイエットをするという方法があります。

事実、この私もそのトレーニングをしていました。(7月〜10月まで)

 

もともとお肉スキスキな私にとって、こんな魅力的なダイエットはありませんから、長続きしましたし、体重も減りました。けれど、謎のリバウンド発生によってまたストップしてしまったののです。

恐らく僕は病気を抱えていることがあるので、このリバウンドは他の方の参考にはならないと思います。ですからお肉ダイエットを否定するものではありません。

しかし私には12月までにダイエットするミッションがありましたので、見なおす必要があったわけなのです

 

ファスティングダイエットは危険なの?

ということで、やっぱり気になるのはこのワード。色んな情報が蔓延する中で、私のような素人が情報を取捨選択するのは不可能に近いでしょう。だから「ダイエットは色んな方法があるからね」で解決するのが一番だと思っています。

とは言え、私の体は私にとって大切なもの。ぶっ壊れてしまっては大変ですから調査をしたわけです

まず、私のGoogle先生にて聞いてみました。ここでは広い目で見てみたいと思います。

 

・「ファスティング ダイエット」検索 ヒット数 約 613,000 件

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・「赤身肉 ダイエット」検索 ヒット数 約 251,000 件

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・「ファスティング ダイエット 危険」 ヒット数 約 62,000 件

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・「赤身肉 ダイエット 危険」 ヒット数 約 78,100 件

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整理すると

・「ファスティング ダイエット」検索 ヒット数 約 613,000 件

・「ファスティング ダイエット 危険」 ヒット数 約 62,000 件

「ファスティング ダイエット」:「ファスティング ダイエット 危険」=10:1

 

・「赤身肉 ダイエット」検索 ヒット数 約 251,000 件

・「赤身肉 ダイエット 危険」 ヒット数 約 78,100 件

「赤身肉 ダイエット」:「赤身肉 ダイエット 危険」=10:3

 

やはり、昔から行われてきているファスティング=断食に近いものということで、ネット上の記事の量には2.5倍の差がありました。ただ検索ワードに「危険」を追加すると、赤身肉のダイエットの方がネット記事が多いという結果になりました

 

ここまで書いてきたように、私は医学的知識のある人間でもありませんので、情報の取捨選択をすることが難しいです。ですからどの情報が正しいのか?ということはわかりません。最終的には自分で選ぶしかありません。

どちらのダイエット法が正しいのかは分かりませんが、私はこう考えて実行することにしました。

 

赤身肉を食べることによって筋肉を大きくし、代謝を上げるトレーニングが効果出るということは理解った。イメージも湧く。だがしかし、私には「お肉を食べる日=特別な日」という昔からの?日本人的イメージがどうしても抜けない。その為、毎日お肉を食べるということにどうしても違和感がある(今みたいに食肉産業が発展していない昔だったら考えられない体の作り方ですよね?)。
お肉大好きだけど・・・。笑

そんな時に知ったファスティングダイエットというのは、内蔵を休めてやることを目的としたダイエットだった。これまで酷使してきた胃をはじめとした臓器を、これを機会に休めてやろうと考えた

当然、お肉中心の食事というのは胃に負担を掛ける食生活になり、ファスティングとは真逆の方向性だ。

しかし僕は、ただ単に痩せたいとか、筋肉を大きくしたいという考えではなく、健康になりたいという意識が強かったため、ファスティングというチョイスをしました

 

「ファスティングって健康になるの?」という質問については、お医者様でないのでわかりません。ただ、Googleでの調査結果と、毎日お肉をたくさん食べることへの違和感から、私はファスティングをチョイスすることにしました。

ファスティングを6日間やることによって落ちてしまう可能性のある筋肉量と、長期間(もしかして一生?)肉中心の生活をすることによって体(胃などの臓器)に与える可能性のあるダメージを天秤にかけても、ファスティングだなーというのが私の考えだったのです。でも筋肉量が落ちるのは嫌だったのでトレーニングもガッツリいれてましたけどね 笑

 

結局いいとこ取りをしたいが為に選んだ選択でした、ということです。

結果は次の機会にブログに記したいと思います。

 

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