【海外で買った現地simが突然圏外になったときの対処法】
数年前、AT&TのCellularバージョンのiPadをアメリカで購入し、それ以来、アメリカ全土AT&Tのエリア内なら、いつだってクレジットカード一枚で即回線契約が出来ていました。
ところが今回、回線をつなごうとするも、、、圏外。これでは仕事に支障をきたしてしまう為、すぐにAT&Tショップへ行きました。
圏外
本来であれば、モバイルデータ通信アカウントからAT&Tにアクセス出来て、その場でクレジットカードを登録すればすぐに使えるようになるのですが、今回はダメ。
こちらは以前使った時の画像です
上手く行けば空港で現地についた瞬間から使えるようになります。けれども今回はダメ。
問題はどうやらsimカードがプロビジョニングされていないsimであることが原因のようです。
プロビジョニングとは？
プロビジョニングとはなんだ？はて？
ということで調べてみたところ、「回線契約が終了したsimのこと」を指すようです。前回使った時からはまだ１年未満、始めて回線を契約してから（ipadを購入してから）は２年程度。
私のipadに刺さっているsimは、この期間にあまり使っていない契約とみられ解約されてしまったのかもしれませんね。
やむなくAT&Tへ
色々と試してみたのですがどうしても繋がりそうもないのでAT&Tへ行くことに。
海外の携帯ショップは日本のAppleショップなんかの雰囲気に似ていて、店員さんが店内をふらふらしています。その店員さんに声をかけ（といっても大抵、向こうから話しかけてくる）「僕のsimカードが使えないんだ」と伝えれば、手元に持っている端末ですぐに対応してくれます。
この時、iPadやiPhoneの言語を英語にしておいてあげると、スムーズに操作してくれます。
結局、私のiPadに刺さったsimは使えないようで、新しいものに交換。クレジットカードで決済して、１０分ほどで設定も完了。無事開通しました。
海外で使えるクレジットカードを持っていない人は、店頭に出向いて設定してもらえば現金でも対応してくれそうですね。これは案外、重宝する人がいるはず。
費用は？
今回の交換にかかった費用はゼロ円
simカードはタダでくれるので、契約する回線の費用を支払うだけでした。
日本のAmazonなんかでもsimカードを手に入れることも出来ますが、1,500円位するようです。
現地でショップに行くのが不安な人、面倒くさいなーという人は日本で購入して設定してから渡航するのもいいかもしれません。
しかし、前回訪れた時と、料金プランや値段も異なるし、急にsimカードが使えなくなることもあるようですので、確実性を求めるなら、やはり現地のショップに出向いて契約するのがベストでしょうね。
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