【試験を受けることのメリット・デメリット。その心得。】
今日は今年最後の試験を受けてきました。思えば今年は学び続けた１年でした、３ヶ月に一度は何らかの試験を受けていました。今はただ、休憩したいです。笑
これまで「試験を受けても仕方ない」と思っていたのですが、そこから見えるメリットがあったので書き記しておこうと思います。
とりあえずは、お疲れ様です。
１１月、１２月は、私が受けていた試験の他にも、たくさんの試験があったようで、仕事終わりに勉強していたスタバや喫茶店、図書館などにもたくさん見かけました。
試験を終えた皆様、お疲れ様でした。今はとにかく一息つきましょう。一息ついて良いはずです！
一息つくことの大切さ
今回１１月〜１２月の間に、私はとある２つの試験を連続で受けました。そして、この試験の間隔は１週間しかありませんでした。
「続けて受けてしまったほうが楽だろうなー」と思っていたのですが、これがとんだ間違いでした。。。
試験のスケジュールとしては「先に受けた試験のほうが難易度は高く」、「後の方が比較的簡単」というものだったのですが、間にある一週間がとにかく辛かったです。。。
まず反省点としては一つ目の試験で燃え尽きてしまったこと、終わったという達成感から一度集中力がぷっつり切れます。その後に気力を取り戻し、勉強に挑むも「やりたくない感」が何度も押し寄せてきてしまいます。。。
試験を受けるには、適度なインターバルが必要です。
「試験の間隔は、最低でも２ヶ月、出来れば３ヶ月欲しい」
これが私の限界でした。(^_^;)
試験を受けるメリット
これまで資格・試験に全く興味が無い自分でしたが、２０１６年は１年かけて取れそうな資格にいくつか挑戦してみました。その中でメリットが３つ見えてきました。
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試験勉強の暗記は無駄じゃない！
暗記なんて意味ない！と思う方もいるでしょうが、一つの分野を掘り下げ、試験の為に暗記することで、出来ることが増え、処理する速度が早くなります。例えば３００ページある参考書を暗記すれば、やっぱり能力は高まる。「検索すればいい」なんてのは全く別の話です。暗記は基礎力を向上させます。 -
生活をコントロール出来る！
試験を受けるとスケジュールをコントロールする力がつきます。ダラダラ時間を費やしていれば試験勉強なんて出来ないですし、合格に向かって計画することが唯一の攻略法です。これをやると日々の仕事の効率化も図れます。出来る人間になれる！ -
自分を客観視、出来る！
「資格なくても仕事が出来ればいいじゃない」と言っている人、本当にあなたの仕事は最高の仕事ですか？
評価は他人がするものです。自分の能力を客観的に、平等に評価する機関において判断してもらうことで、ある一定の範囲ではあるものの、自分の能力の位置を知ることが出来ます。
「誰かに示された目標」であっても、それをクリアすることをステップにしていくことのほうが、自分だけの判断で自分の仕事を評価するよりよっぽどいいのではないでしょうか。
試験のデメリット
そんな試験勉強にもデメリットがあります。
それは、、、、
シンドい！！
よく、「勉強して偉いね〜」と言われますが、好きでやっているわけではありません。笑
しかしそれもこれも、今、私や私の会社に仕事を任せて下さる方々の為、自分が学ぶことで「誰かの役に立つ人間」になりたいという気持ちだけで僕は学んできました。「役に立ちたい」という気持ちが、しんどい気持ちを超えているのだと思います。
ただ、やはり勉強は時間を取られます。この１年間は家族との時間を犠牲にしたことも多く、休みの日は１日勉強というのがほとんどでした。また、気付かずイライラしていたことも合ったかもしれません。。。
ということで、僕も試験が終わったので、ひとまず家族との時間を大切に過ごしたいと思います。
そして費やした時間も、その時はデメリットでも、確実に結果をもたらしてくれます。それは合格とか不合格ということではなく、必ず自分の身になっているからです。
ひいては家族のためにもなっている。。。なんてことまで考えるのは都合が良すぎるかもしれませんね。笑
勉強はいいもんですね、これからも学び続けます。
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