【部屋を借りる人のためのガイドブック】業界団体と中小企業の関わり方

不動産業界には宅建協会(ハトのマーク)という団体があります。

正式名称は

公益社団法人全国宅地建物取引業協会連合会
公益社団法人全国宅地建物取引業保証協会

といいます。

怒られちゃうかもしれませんが、不動産屋さんは開業してしまえばあまり触れ合うことのない団体です。私自身、雇われている頃は「何故ここにこんなに高い会費を支払わなければならないの!?」なんて思っていました。

しかし、ここ2年ほど毎月送られてくる資料をよく読むようになると、「業界のことを敏感に捉え、厳しい制約の中でも行動的な人たちが頑張ってるんじゃないの?!」と思うようになりました。

 

例えば、日本で生活を始めるあなたへ

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例えば、先日送られてきた資料。

こちらは海外から日本へ引っ越してくる人向けの資料です。当然、住んでいた国と日本では生活文化が異なります、事前に困らないように情報が載っているんですね。

 

5ヶ国語対応してます!

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この「部屋を借りる人のためのガイドブック」には、

日本語・英語・中国語・ハングル・ベトナム語の5ヶ国語が掲載されています。

これって日本語いるの?と一瞬思ってしまうかもしれませんが、初めて一人暮らしをする方、初めて賃貸住宅に住む方・契約する方にとっては参考になるガイドブックだと思います。

 

これスマホとかで見れたほうがいいよね・・・

なんて思っていたら、ありましたよ。

ハトさんのホームページに部屋を借りる人のためのガイドブック

言語毎に分れていますが、全部ダウンロードしたい方はガイドブック一括ダウンロードからどうぞ

 

なんだか以前「東京防災」がpdfで配布されていたらいいのに・・・という記事を書いたことを思い出しました。

ちなみにこの冊子、業者が配布する用に販売もされているのですが、pdfで配布されているなら十分ですよね。

 

このフットワークの軽さというか、今「誰が」「何を」欲しがっていて、それを「どこに」提供すれば1番の効果が得られるか?ということを考えて動いてくれると、会費を払う甲斐があります。とっても難しいんでしょうけどね。^^;

法律や制度は日々変わっていきますし、とんでもない事例に出会うこともしばしば、そんな業種ですからイチ不動産屋では情報で追いつかないところもありますので、フォローしてくれると本当に助かります。

 

普段会うことのない大きな団体や、組織って「何しているかわからない」と思われがちですが、しっかりと業界のことを考えて行動している人たちがいるのも事実です。

昔と違い、インターネットによって情報が共有されてるわけですし、業者みんなで業界全体を良くしようと考えていけば、不動産業界の将来は明るいのだと思います。

これからもハトさんよろしくお願いします!!

 

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