手間なく、安く、会社・法人の登記簿謄本を取得する方法

会社を起こしてすぐ何かと必要になったり、諸々の申請手続きや契約にも求められたりする登記簿謄本ですが、取得するのは時間と少しの費用が掛かります。そんな法人登記簿謄本の取得方法をお伝えします。

 

そもそも法人の登記簿謄本って何?

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会社設立時には、設立した事を法務局に申請し登記する必要があります。そして登記簿に記載されたことを証明するものが、その登記簿の写しである「法人登記簿謄本」です。

登記簿がオンライン化されたことにより、登記簿謄本は「登記事項証明書」と呼ばれることになりましたが、一般的には今でも登記簿謄本で通用すると思います。

登記簿謄本・抄本は誰でも,手数料を納付することにより、請求することができます。

 

法務局で600円

登記簿謄本の取得方法は2種類あります。その1つは法務局で取得する方法です。

法務局は管轄がありますので、こちらで確認していただき

http://houmukyoku.moj.go.jp/tokyo/table/shikyokutou/all.html

法務局に出向き、申請することによって1通600円で取得することが出来ます。なお、法人登記簿だけでなく不動産の登記簿謄本も法務局で取得することが出来ます。

 

 

登記・供託オンライン申請システムで500円

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2つ目はこちらの登記・供託オンライン申請システムを利用する方法です。

http://www.touki-kyoutaku-net.moj.go.jp/index.html

こちらで申請すれば1通500円で法人登記簿を取得することが出来ます。オンライン申請をした後、インターネットバンキング等で支払いを済ませれば、登録住所に郵送されてきます。

私が利用した時には3通1,500円で、3日後くらいに郵送で届きました。送料も掛かりませんでした。

 

 

 

双方にメリット・デメリットがある

出向いて取得することでは、登記簿謄本をすぐに発行でき、手元で確認することが出来ます。しかしオンライン申請では、手元に届くまでのタイムラグが発生しますし、郵送事故が無いとは言い切れません。

けれども自社の謄本を取得する場合など、問題が少ないケースであれば、費用と時間を削減出来るオンライン申請を利用しても良いかもしれませんね!

 

 

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