1番手で申込をするのに最適な曜日はいつ?【賃貸物件探しのコツ】

1月、2月、3月は不動産業界の繁忙期です。そんな中、一般の方が部屋探しをする時、効率的に物件を見るためには何曜日に部屋探しをすればいいのだろう?と考えました。その結果見えてきたのが、効率よく部屋探しをする為には◯曜日に部屋探しをすべし!ということでした。

 

そもそも曜日が問題になる理由

-shared-img-thumb-PAK85_yoteihyouwotukerubiz_TP_V

まず、今の部屋探しはインターネットやメールを利用した部屋探しが基本になるでしょうから、「物件情報を見る」という点では何曜日だろうと何時だろうと曜日や時間の制限はありません。

問題となるのは、実際に物件を見る「内見」のときです。

内見をするためには予約を入れる必要がありますし、何より足を運び自分の眼で見る必要があります。

 

そして今回検討するにあたり、一番問題視しているのが「申込順位」です。

ご存じの方も多いかもしれませんが、良い物件を見つけた時には「入居申し込み」をして、借りたい意志を貸主側に伝えます。その際に使う「入居申込書」は、貸主側に届いた先着順で順位が決まるのが一般的です。

内見をして、どれだけ良い物件に申込をしても、申込2番手であればご自身の審査に問題が無くとも、1番手の人が審査を通過してしまえば、物件を借りることが出来ません。

 

「内見までして、やっと見つけたのに!!」と悔しい思いをしないためにも適切な内見のタイミングを考えていきたいのです。

 

申込が多いのはいつ?悔しい思いをしないために・・・

2番手になって悔しい思いをしない為に、まずは申込が入りやすい時期を考えることから始めます。

一般的に土日祝日は、不動産屋さんはパンクしてしまうほど忙しくなります。内見予約も多くなり、当然その日に申込を入れる人も多くなります。よって一番申込が入るのは土日祝日と言えるでしょう。

続いて入りやすいのが、土日祝日の翌日です。これは1日考えて申込を入れるという人が多いことからです。

いずれも統計データを取ったわけではありませんが、これまでの私の不動産業の経験から、まず間違いないでしょう。

 

効率のよいタイミングは?

木金土日

これらをまとめるとと、平日にあった物件は土曜日日曜日の2日間で多くの人に見られ、土曜日〜月曜日までの間に申込が入る可能性が高くなります

平日に内見出来る人は少ない為、土曜日の朝一の状況が一番物件が豊富であると考えられますから、土日休みの方は土曜の朝一に内見予約やお店に出向いて部屋探しをすることで一番手で申込を入れられる可能性が高くなるでしょう。

逆に、平日休みが取れる!という方はチャンスかもしれません。笑

月曜日までに物件が入れ替わったとして火・水・木・金は、土日に比べて物件に変動も見られないでしょう。不動産屋が水曜日定休というところも多いでしょうから、平日休みの方は「火・木・金」のいずれかで内見をすることで、2番手になるリスクを減らすことが出来るでしょう。

 

不思議なもので、これまで人気が無かった物件でも、一人が「いいな!」と思った物件は、急に申込が押し寄せたりします。

なお、上記のタイミングはあくまでも目安の一つにしか過ぎません。人それぞれお休みを取れるタイミングも違えば予定もあるかと思います。結局のところ「事前のスケジューリングと準備」が良い物件を見つけた時の決断力につながり、2番手にならないスムーズな部屋探しのコツとなるでしょう。

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
不動産の事でお困りの方はご相談下さい
「スペックというフィルターの外にある物件を一緒に探して欲しい。」
「ライフスタイルに合った自分だけの部屋を一緒に見つけて欲しい」
「マンション経営・管理の信頼できるパートナーを探している方」
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

弊社の不動産仲介は、ご紹介もしくはご予約限定となっております。
まずはお電話、もしくはメールにてご連絡下さい。
賃貸・売買・管理・不動産のご相談は、

MBA不動産ケン・トータル・コンサルティングへ。

お問い合わせはコチラ

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

ケン・トータル・コンサルティング

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>