【50日に一度のRBS同窓会】語らいながら、考える。
早いもので立教大学ビジネススクール（RBS）を卒業してから約４年が経ちました。
不思議なもので、４年位経つとみんな何してるのかな～と思い始めるようで、５０日に１度くらい集まります。
肩肘張らず、たまたま連絡がついた人とか、集まれる人が、ふらっと集まり２，３時間語らい、またそれぞれの生活に戻っていくのです。
新宿にあるHUB
ご存知HUBはキャッシュ・オン・デリバリーです。
本当にラフな感じで近況を語らいます。ここにいる皆さんMBAホルダー。
この日の話はもっぱら映画の話。
俳優である向井さんに「オススメの映画」を教えていただくところから始まり、最近のNetflixなどの動画配信コンテンツの話題や、邦画・洋画のお金の掛け方の違いなど、やはりビジネスの目線での議論を交わします。
「対象とするマーケットの規模が違えば当然お金の掛け方が変わってくる」ということを考えると、ネット配信のマーケットは世界規模ですから夢があるなーと思いました。
そして話はブルー・オーシャン戦略に流れていくわけですが、海外からの参入もあるし、現在の日本の総人口を考えると、トップ企業もうかうかしてられないんじゃない？という話になりました。
トップ企業（リーダー企業）の目的は市場全体の規模を拡大させることです。リーダーは市場シェアが最も高いため、市場規模拡大をすることで得られる恩恵が最も大きくなります。つまり、市場が拡大すればそれだけ高い利益を得ることができるのです。
よって、リーダー企業の目的はトップシェアを維持することと、フルライン戦略によって地業を拡大させることが戦略となる。
なる。・・・なるん「ですが」、結局それは市場に消費者がいてこそ。
消費者がいるからこそ市場規模は拡大していく。人がいなければ市場規模は拡大し得ない。
そう考えると日本の消費者（人口）が増えない限りは規模は爆発的に伸びることも考えづらく、そうなれば「別の消費者」に目を向けるか、大手とは言えニッチャー・チャレンジャー・フォロワーの戦略を取っていかなければならないのかな。
なんてことを考えていました。
５０日に１度の同窓会はこんな感じでいつも刺激的です。参加者はRBS卒業生・関係者限定ですが、お声がけいただければお誘いさせていただきます。
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