フルマラソンまで１ヶ月【自主練３０kmに挑戦】

「人は歩みをとめたときに、そして挑戦をあきらめた時に年老いていくのだと思います。この道を行けばどうなるものか。あやぶむなかれ。歩まずば道は無し。・・・」で始まるアントニオ猪木さんの引退スピーチ。

人は毎日、道を選択して生きています。

同じ道は一つとしてありません。

そんな私の今日の道は「赤塚公園マラソンコース」、同じ道を３０周します。笑

赤塚公園のマラソンコース

木々が生い茂る赤塚公園の外周は１周約1,050m

子供連れやカップル、老夫婦が楽しそうに会話をしながらのんびりと散歩をしています。

そんな中、本気の男が２人、僕と・・・。

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おなじみ、DOSAの四宮さん！

スーパーアスリートの彼は、昨晩、僕に自ら「走りたい」と申し出てきました。笑

３０kmの始まり・・・

そもそも私より圧倒的にスピードが早い四宮さんとペースを合わせるため、自分は待ち合わせまでに５km程走っておきました。「３０周数えられません。。。」という四宮さんに、「僕が止まるまでに５回追い抜かして下さい」と伝えスタート。

「結果」

僕は２６ｋｍ地点で足がダウン。。。四宮さんは僕に２回？タッチ。

そこからは二人仲良くウォーキングをし、僕の３０km達成に付き合ってもらいました。

結構しっかりトレーニングしてきたつもりだったのですが、全然足りませんでした。四宮さんは朝４時頃まで仕事をしていたとのこと、、、そりゃ無茶ですよ(^_^;)

「道」

人生でこんなにも足を動かし続けたことはありませんでした。そして１ヶ月後にはフルが控えているというのに不安でなりません。

けれど、そもそも僕は、１５００m走が人生の最長距離でした。そんな自分がここまで来れたのを、昔から僕を知っている人が知れば相当驚くでしょう。

今日は「出来なかった」ことを、知れた道でした。

「人は歩みをとめたときに、そして挑戦をあきらめた時に年老いていくのだと思います。この道を行けばどうなるものか。あやぶむなかれ。歩まずば道は無し。踏み出せばそのひと足が道となり、そのひと足が道となる。迷わずいけよ、いけばわかるさ。アリガトー！」　アントニオ猪木　

いつもは引用はブルーですが、燃える闘魂アントニオ猪木さんだったらやっぱり赤ですね。

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